とあるシャドバ勢のブログ

主にシャドウバースのことについて話しています。

9月27日のカード能力変更についての話 

 

  各種イベントや大会の日程を考慮して予定の日付より前倒しになって毎月恒例となっているカード能力変更の発表がありました。

肝心の内容を見ていこうと思います。まずはナーフカードから

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続いてアンリミ制限カード

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上の2枚を見ていただければ分かると思いますがどちらも人形ネメシスのカードです。

人形ネメシス自体は前々回の7月18日の調整の時に運営が発表した数値だと、

ローテーション 勝率4位 使用率3位でこのときはそれよりも勝率、使用率ともに高かったロイヤルとエルフのカードがナーフされました。この時から人形ネメシスは強かったので上位がナーフされたら頭1つ抜けるのは当然なのかと思います。

ただ前回の8月21日のアディショナルカード追加前の調整ではナーフはなかったのでアディショナルで強化されたのか、強いデッキが発表され使う人が増えたのかは分かりませんがアディショナルが原因ならククルですかね・・・皆さんアディショナルで追加されたネメシスのレジェンドカード覚えてますか?見た目はインパクトあるので覚えてる人も多いかと思いますが、実際ランクマで見た人は少ないと思います。

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上の2枚の調整を見て「何でシルヴァじゃないの!?」と思った人もいるかと思いますが、運営的にはレジェンドはナーフしたくないと思うので人形でよく使われていて無難なカードで1枚だと少なく感じるから2枚にしとこう。みたいな感じだと思います。(適当)

制限カードであるグレモリーはレジェンドではありますが、アンリミテッドの制限カードなのでローテーションだとまだ使えると思うと分解する人は少ないと思いますし、堂々と戻したくせにへクターをまたナーフするわけにはいかないと思うので、アンリミで強いミッドレンジネクロのキーカードであるグレモリーを制限したのだと思います。こっちには公式で「8月21日に第9弾カードパックのアディショナルカードが追加される前は、『ミッドレンジネクロマンサー』の1強状態ではなかったことから、アディショナルカードの《グレモリー》を「アンリミテッド」フォーマットでの1枚制限カードに指定することが適切だと判断いたしました。」とアディショナルが原因と書いてあるので人形ネメシスはアディショナルではないということなんですかね。

 アンリミでは蝙蝠ヴァンプもだいぶ数いると思うのですが今回は制限やナーフがきませんでした。以前みたいに2位や3位の使用率、勝率のデッキも教えて欲しかったのですが、今回はお知らせに書いてなかったので実際どのくらいの勝率で使用率はどのくらいなのか分かりません。ただ、ここで調整しないと第10弾が追加された時が怖いですね。早かれ遅かれいつかは制限なりナーフがくるんじゃないのかと思います。もしもローテーションでも蝙蝠が暴れるなら蝙蝠自体をナーフするかもしれないのではと浅はかな考えを持っています。そのときはコスト1あげるとかですかね、スタッツ低くしてもあまり関係ないので。それか与えるダメージに制限をつけるとかもありそうですけど、やるならコストだと思います。なんだか話が脱線しましたが、人形ネメシスについては少しは落ち着くとは思いますがまだまだ強いと思うので正直10弾が追加されてからの環境次第だとは思います。

最後にもう一つの調整であるこの2枚を見ていこうと思います。

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ロイヤルとヴァンパイアのローテーションでの使用率が低いということでこの2枚が選ばれました。お帰りワルツ君ということで2/2に戻ったのはかなり大きいと思います。

プルソンについては斜め上の修正だったのでびっくりしましたがわりといい修正だと思いました。

 というわけで9月27日の修正カードを見てきましたが個人的には今回の修正はいい感じだと思います。もうすぐ第十弾が追加され特にローテーションでは大きく環境が変わると思いますが問題は次回の修正予定日が11月26日なので良い環境になることを祈ります・・・

 

では、また