とあるシャドバ勢のブログ

主にシャドウバースのことについて話しています。

11月26日のカード能力調整の予想についての話

 新カードが実装されてから今日でちょうど1週間が経ちました。環境も落ち着いてきて強いデッキが明白になってきたのではないでしょうか。私はローテーションしかしてないのでアンリミテッドのことはよく分かりませんが、どうやら現在猛威を振るっているのは同じデッキみたいですね。

 ところで皆さんは今月調整がないということはご存知でしょうか?これは私が適当に言ってることではなく運営の公式で既に告知がされてることです。

f:id:okonomin21:20181002184345p:image

これを見て分かる通り予定通りにいけば次の調整は11月26日、つまりアディショナル前になると思います。もし頭空っぽの運営が緊急ナーフを行なった場合は今月にもあるかもしれませんが、その可能性は極めて低いと思うので今から約2ヶ月弱は現在のままということになります。何で運営が緊急ナーフをすることが極めて低いかと言うとこれまでに行った事例がなく、あの闇の時期と言われる神々の騒乱やワンダーランドドリームズでも行わなかったという過去があるからです。だからこそ今回する可能性は微かにありますが、、

 そのためここでは予定通りにいった場合の11月26日時点の調整カードを予想したいと思います。運営が調整をする時に判断材料としてるのはそのデッキの勝率と使用率です。このどちらも高い場合調整される可能性が高いと言えます。ただ、この数値は運営にしか分からないので私達が数値として恐らく唯一判断材料足りえるシャドバログを見ていこうと思います。しかし、シャドバログも昔に比べ母数が少ないので参考になるかは分かりませんが…

f:id:okonomin21:20181002184040p:imagef:id:okonomin21:20181002184044p:image

 

これがシャドバログの数値で上(左)がローテーション、下(右)がアンリミテッドです。

アンリミのフェイスドラゴンはやたら勝率がいいですが母数が少ないので無視していいと思います。これを見るとローテーションは蝙蝠ヴァンパイアがアンリミは蝙蝠もですが、他にもミッドレンジネクロなどが高い勝率と使用率であることが分かります。

とりあえずナーフをするのだとしたら蝙蝠ヴァンプのカードだとは思うのでそれを考慮して予想して見たいと思います。それでナーフの仕方ですが大きく分けて3パターンだと思います。

①蝙蝠自体をナーフするのみ。

②蝙蝠自体はせずその関連カードをナーフする。

③蝙蝠もナーフしその関連カードもナーフする。

これがその3パターンです。次に実際にナーフするときそれぞれどのような形になるか見ていこうと思います。

まずは①のパターンをする場合考えられるのが

Ⅰ闇喰らいの蝙蝠のコストを上げる。

Ⅱファンファーレで与えるダメージに上限を設ける。

Ⅲファンファーレを発動させるのに条件を付ける。

ぱっと思いついたのはこの3つです。

まずⅠのコストをあげる場合ですが元が7コストなので1つあげて8か2つあげて9のどっちかかなと思います。どちらにしてもリーサルターンが1、2ターン遅くなるのは間違いないです。ただ闇喰らいの場合バーンダメージですのでこれだと根本的な解決にはならない恐れがあります。

続いてⅡの上限を設ける場合ですが例えばマックスでも10にするとかそういう感じですね。でも結局2連打されたら負けるになるし上限の値をいくつにするかも難しいところです。

最後にⅢの場合ですが、例えば復讐状態じゃないとファンファーレ効果は発動しないようにするとかですね。そもそもヴァンパイアは復讐状態になった時に真の力を発揮するクラスなのでこれなら一応ヴァンパイアらしいと言えます。しかし、解決になってるかは別問題

以上が①のパターンをした時の考えです。続いて②の蝙蝠自体はナーフせずその関連カードをナーフする場合を見ていこうと思います。

まず関連カードについてですが、正直いろいろありすぎて全部書くと猛烈に時間がかかるので関連カードの中でもされそうなものを見ていこうと思います。

f:id:okonomin21:20181002191632p:plain

 f:id:okonomin21:20181002192429p:plain

f:id:okonomin21:20181002192509p:plain

f:id:okonomin21:20181002192617p:plain

 

とりあえずこの4つかなと思います。この中でもナーフされそうなのは闇の街です。

というかこれはされると思います。この闇の街をナーフする場合ですがコストを1上げるのが無難かなと思います。封じられた法典の時と同じですね。これをすることによりとりあえず1ターン目から姦淫の信者、街、街みたいな絶望的な盤面はなくりますし、フラウロス降臨も遅くなることが予想されます。個人的に一番ナーフするべきはこのカードだと思ってます。

他のカードについてですが例えば姦淫の信者はラストワードをなくすとかヴァーナレクはコストを上げるとかフラウロスは直接召喚の条件を変えるとかですかね。

これが②のパターンです。

最後に③のパターンである蝙蝠自体もナーフし関連カードもナーフするパターンですが、この場合蝙蝠をナーフするならコストを1上げるのではないかと思います。後は闇の街をナーフですかね。。

 ここまで蝙蝠ヴァンプについてのナーフについて考えてきましたが最近運営はナーフではなく使用率の低いクラスのカードを上方修正する傾向にもあるので、もしかしたら使用率が低いであろうエルフのカードが上方修正される可能性もありますが、そのあたりは運営の取っているデータ次第なのでなんとも言えません。

 蝙蝠ヴァンプみたいなデッキはグラマスまでの繋ぎだったり、飽きが早かったりしそうなデッキなので、もしかしたらもう少し経てば数が減るかもしれません。ただそれがナーフされない理由にはならないのでナーフはされると思います。もしナーフされたらどのデッキが強くなるのか、それこそエルフだけが極端に使用率の低いクラスになるかもしれませんのでナーフされた後の環境を考えてみるのも面白いと思います。最後になりますが蝙蝠ヴァンプを使ってるからといってヴァンパイア使いの人を悪く言ったり、蝙蝠ヴァンプを使ってたからといってその人を晒したりするのは間違いなのでやめましょう。運営が恐らく一生懸命考えたであろうカードを存分に使うことは悪いことではないので恨むのならその運営を恨みましょう!

 

追記:ほんとに街を1コスにするだけでいいので今すぐ調整してください。

 

では、また