7月30日に行われるカード能力調整(ナーフ)の予想(終)
毎月恒例となりつつある月末のカード能力の調整ですが、今月は行われるとすれば7月29日発表、7月30日実行になります。そしてこの記事ではその内容について予想してみたいと思います。ただ、あくまでもこれは私個人の予想であり、当然のことながら7月30日にカード調整は行われると仮定しての話です。そして今回の予想ではローテーションのみを対象とします。(アンリミテッドは魔境のため)
運営が調整の判断材料にしているのが高ランクユーザーのデータであり、その中でも勝率と使用率で判断していると思われます。これは運営が独自に収集したデータを元に行われるのでもちろん我々ユーザーにとって意外なカードが調整されることもあります。
例えば、2017年10月30日に発表された内容で勝率第三位にあったニュートラルロイヤルの主要カードであるトランプナイト招集が調整されましたが、発表された時に「え、そんな勝率高かったの?」と疑問を持った方もいると思います。
運営が判断するデータなんて知りようがないので、今判断材料たりえるシャドウバースログのデータを参考に判断しようと思います。
(シャドウバースログを知らない方は以前記事にしたのでそちらを是非ご覧下さい。)
↑シャドウバースログにおけるマスター帯のデータ
運営が高ランクユーザーを見ていることからマスターランクに絞り、まずはクラスごとの使用率と勝率を見てみると、やはりというべきかビショップが頭ひとつ抜けて使用率が高いことが分かります。ただ使用率二位のロイヤルは勝率がビショップよりも高くクラスでは全クラス1番の勝率であることが分かります。次にデッキごとで見てみると、使用率、勝率1位のミッドレンジロイヤルが頭ひとつ抜けていることが分かります。クラスでは使用率1位のビショップを見てみると、聖獅子ビショップと天狐ビショップがだいたい半分ずつに分かれており、天狐ビショップについては勝率がミッドレンジロイヤルと同じ55%です。ここで1度これまでのこと、そしてデータから読み取れることをまとめてみたいと思います。
1、全クラスの中で使用率が高いのはビショップである。
2、デッキごとで見ると、ビショップが聖獅子と天狐に分かれている為ミッドレンジロイヤルの使用率、勝率が高い数値が出ている。
3、アグロエルフは勝率こそ高いが使用率はそれほど高くない。
4、使用率2位の操り人形ネメシスは勝率が天狐ビショップ、ミッドレンジロイヤルと比べ高くない。
以上から判断すると調整されるのはミッドレンジロイヤル、天狐ビショップの関連カードではないかと思われます。ビショップは概ね2つのデッキタイプに分かれていますが、ここのデータを見る限り聖獅子ビショップの勝率は高くないので今回はされないと思われます。
では、具体的にどのカードが調整されるかについて考えてみたいと思います。まず、天狐ビショップから考えてみると候補に挙げれれるのは
1天狐の社 2白牙の神殿 3レ・フィーエ 4ロレーナ
かなと思います。すべてを予想してるとあまりに長くなってしますので、ここでは調整される可能性が高いと思われる2枚だけをピックアップして考えてみたいと思います。その1枚が白牙の神殿です。なにより天狐の社との相性がよく、ラストワードで出てくるのも6/6のドラゴンと強力で、ゴールドカードということもあり、運営としても調整しやすいのではないかなと思います。このカードに関してはコストを上げる。カウントダウンを減らすなどが考えられますが、カウントダウンを下手に減らしてもラストワードで出てくるドラゴンが早く出てきるだけなのでその場合、ラストワードで出てくるものも変更されるのではないかなと思います。例えばカウントダウン4にして出てくるのを2/3にするとか、、まぁ、あくまでも1例ですが。もう一枚は本体である天狐の社です。これを調整するとしたらコストを1つあげる感じですかね。これだけでもだいぶ変わると思います。
さて、ロイヤルについても書こうとしましたが意外にも長くなってしまったのでロイヤル関してはまた後日ということで…
はじめにも書きましたがここであげたのはあくまでも私個人の意見です。実際には本当にこのカードが!?という場合もあるので悪しからず。。コメントで皆さんの意見お待ちしてます!
では、また~!
グラブルコラボの期限に注意!グラブルコラボまとめ
調整されたカード(前半②)を書こうとしたんですけど、それはまた今度ということで…今回はシャドウバース×グラブルのコラボについて簡単にまとめておこうと思います。(今更)
シャドウバースもグラブルも運営は同じ我らがCygamesです。他にも有名どころだと進撃のバハムートですかね…なのでコラボもしやすいってことなんでしょうね。
コラボ内容
①シャドウバース第九弾はグラブルのキャラがカードになって登場!また、グラブルリーダースキンも追加!
②Twitter連携キャンペーン開催
③復刻コラボミッション開催
ぱっと思いついたのだとこんな感じでしょうか(他にもあったらコメントで教えてもらえると助かります。)
このうちTwitterキャンペーンは140万を突破してシャドウバース側は10パックもらえました。(もうちょっとハードル下げても良かったのでは…)
グラブルリーダースキンについてはクリスタルで購入出来るのでお金さえあればいつでも手に入ります。
リーダースキンは1クラス500クリスタルなので全8クラスをそれぞれ買おうとすると4000クリスタルかかります。ですが、全リーダースキンがついたお得セットだと3200クリスタルで買えて、その差は800なので約1800円も得することになります。それにセットの方を買うとルリアのエンブレムとプレミアムスリーブが付くのでますますお得感が増します。さらに運営は通常約7800円相当の3800クリスタルをお一人様1回限りの特別価格、5000円で販売しているのでもう買いなさいと言われてるようです。ちなみにこの特別価格は11日、つまり明日までなので悩んでる人は早急に決断しましょう。日本人は限定に弱い
先ほども言いましたが、スキンについてはクリスタルで買えるのでいいんですが、問題は ③にあるコラボミッションの方ですね。ゲーム内のミッションをクリアすることでグラブルのエンブレムやスリーブが手に入るというものです。ミッションの内容については画像を貼っておきますが、1クラスばっかり力を入れてる人などはちょっと辛いですね。ちなみにこのミッションは去年もあったので去年クリアしてる人は50ルピになっているみたいです。
それでこのミッションというのが実は期限がありまして、それが
2018年の7月11日(水曜)23時59分までなんですよね。なるほど……
って明日までかい!!
せっかくのコラボなので期日までに出来るだけ手に入れるように頑張っていきましょう!
では、また〜!
過去に調整されたカードまとめ(前半)
シャドウバースがリリースされたのは2016年の6月17日なのでリリースからもう2年も経っているんですね。これまでいろいろなカードが出てそしてさまざまなカードが修正されてきました。シャドウバースのいいところはデジタルなので調整がしやすいというところにあります。紙媒体だとどうしで禁止や制限にしなければいけないですからね。
さて、ここでは過去の調整されたカードを見ていこうと思います。ただ、β版に関しては私自身超越が15コストだったこと、スカルファインが最強だったことぐらいしか知らないのでここでは正式にリリースされた後に調整されカードを見ていこうと思います。
①収穫祭
スタンダードパック
調整された日:2016年8月15日
内容:コスト2→コスト4
②根源への回帰
スタンダードパック
調整された日:2016年9月30日
内容:コスト5→コスト7
今やヴィーナスから0コストで手に入る収穫祭ですが、当時は流行していた冥府エルフに必ずといっていいほど積まれていました。それでこの時の冥府エルフがほんと強くて収穫祭でドローは加速するし、当時これまた強かった乙姫セージを軸としたミッドレンジロイヤルの乙姫様も根源への回帰でよく手札に返され、手札がいっぱいになったのを覚えてますw
この2枚ももちろん強かったのですが、個人的に印象に残っているカードがフェアリービーストなんですよね。フェアリービーストと聞いてピンとこない人も、リーサルさよなライオンと聞くと思い出すかもしれません笑
せっかく相手の体力を削ってもライオンで一気に回復され、そしてライオンは手札に戻り使い回される……そしてピンチの時は根源にお任せ!
全体的に強かった冥府エルフですが、特に根源への回帰は過剰なストレスと言われました。
③ミニゴブリンメイジ
バハムート降臨
調整された日:2017年2月27日
内容:・「コスト2のフォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。」効果の対象を「コスト2以下のフォロワー」に変更。
まぁ、このカードに関して言えば調整前の効果をみれば分かるかと思うんですが、コスト2のフォロワーをデッキから加える…エルフのコスト2…そうです。
リノセウスです!!
ピカピカ見つけたゴブ〜!といいながらリノセウスを手札に加えるミニゴブ。可愛い見た目に反してやってることはえげつないですね。修正されてコスト2以下に変わっても確定サーチは出来ますが、メイが入れられなくなったりと少し使い勝手は悪くなりました。でも、1枚サーチできる時点で優秀なのは変わらないですね。
残りのカードはまた明日に
では、また〜!
ルームマッチのイベント
今回で2回目(恐らく)となるルームマッチで100万円キャンペーンですが、このイベント自体は今までやったことない人とルームマッチをするだけで、最低でも50ルピがもらえるので嫌いな人はいないと思います。同じようなイベントでランクマッチで宝探しがありますが、あっちは5個すべて回収しようとすると少し時間がかかるので、めんどくさいと感じる人いるかと思います。(ランクマッチのモチベはあがるので常にやってほしい)
そして今回の私の結果なんですが……
間に500ルピもはさみなかなか満足のいく結果になりました。右下2つのカードはアルルメイヤとプリスでした。今回からダブルチャンスと称し200万もあったみたいですが、当然外れました。
誰しも100万欲しいと思っていますが、これはあくまで抽選で選ばれるため、必ず誰かに当たるものではありません。しかし、2000ルピや10パックなどは当たってる人もそこそこみるので総合的にみると、やはりおいしいイベントですね。
次こそは100万欲しい(現実的なこと言えば10パック…!
みなさんの結果はどうでしたでしょうか?
では、また〜
Shadowverse Log とは何かという話
みなさんはShadowverse Logという存在を知っているでしょうか?
普段シャドウバースをやっていて自分のデッキはどのくらい勝てているのか、また先行勝率はどのくらいか、どのデッキに有利を取れているのかなどを記録できるのがShadowverse Logになります。俗に言う戦績サイトというやつですね。
↑こんな感じに細かく記録ができます。
このサイト自体はかなり昔からあります。それでこのサイトでは先週の対戦解析ログ、つまりどのクラスがどのくらい勝ったかなどの対戦数の総数が表示されるわけなんですが、この総数が昔に比べかなり減ってるんですよね。
例えば去年の2017年の6月26日から7月2日には対戦の総数が166210あるわけですが、2018年6月25日から7月1日には81694と2分の1になっています。こんな風に数が減っていって、確か10万切った時ぐらいに一度少しだけ話題になったりもしました。シャドウバース人口減少!とかいろいろ言われていた気がします。
ただこのサイトの記録数が減ったからといって必ずしもシャドウバースの人口が減ったわけではないと思います。では減った理由は何なのか…恐らくですが、めんどくさくなって戦績をつけるのをやめた、他の戦績アプリやサイトに移行した、新規で始めた人はそもそもこのサイト自体の存在を知らないなどこんな感じだと思います。(昔に比べたらシャドウバースの人口が減っているのは否めないところではありますが……)
実際いちいち戦績をつけるのはめんどくさいですが、つけてみると勝率がわかったり、細かくデータとして残るのでかなり役に立つと思います。
ただしこのサイトには少し問題点があって、記録できるデッキの種類が足りないんですよね。例えば、ヴァンパイアだとヨルムンガンドがなかったり、ネクロ にはアーカスネクロがなかったりします。別に気にしない人もいるとは思いますが、戦績サイトとしてこれはどうなのかなとも思いますね。
長々と話してきましたが、このサイト自体はとても便利なので使ったことない人は一度是非使ってみてはいかがでしょうか!
シャドウバースの戦績を管理するWEBサービス『Shadowverse Log』
では、また
限定スキンについての話
限定スキンが登場したのは星神の伝説のドロシー、アルドスからですが、そう簡単にこのスキンは出てきません。限定スキンのために課金したら果ての果てまでいっちゃうからやめとけ!!と言われる(勝手に言ってる)のには理由があります。
まず、公式で発表されている提供割合を見てみると
こんな感じです。
1パック8枚のうち1枚はシルバー以上で出てきます。そのためオールブロンズの悪夢はありえません。(やったね!)
それで肝心のレジェンドは1.5%なのでだいたい66枚に1枚であり、1パック8枚なので約8パックでレジェンド1枚ということになります。つまり10パックあけてレジェンド出ないのは爆死でいいかもしれないが、1枚出たのに爆死とは言えないのです。(爆死と言いたくなっちゃうのは分からないでもない)
新パックが出た時に10パック引いただけでレジェンド出ないからって絞ってるだろwwとか言うキッズもいますが、せめて100パック引いてからで、どうぞ。
でもこれはあくまでもレジェンドの排出率であり、レジェンド一枚一枚の排出率は
画像の通り0.09%になります。
ん?じゃあ限定スキンも0.09%なの?
そんな甘いわけがなかろう!
限定スキンの排出率は0.03%…!
圧倒的確率…!!当てれば垂涎の至福…!!
実際この0.03%ってどんなもんだ?と思った人はこれを見てください。
400パック引けば半分の確率でスキンがゲットできるというわけになります。
400パック=4万クリスタル=78400円なり!
……これには無謀なる戦もびっくり
つまり、何が言いたいかというと限定スキンは当たったらラッキー程度に考えて、課金はほどほどにしようってことです。もちろん当たったら素直に喜びましょう!
シャドウバースのいいところは被ってもエーテルとなって他のカードを生成できることなので、ある程度までなら追いかけても良さそうにも思えますけどね。。(闇)
スピネ出ないかな_(:3 」∠)_
では、また
ワンダーランドドリームズ
6月29日(木)
その日世界は暗い闇の底に沈んでいったのだった……
と、まぁ嘘みたいな本当の話はこのぐらいにしてワンダーランドって一体どんなパックなのか、まずは概要を見てみることにする。
童話や物語がモチーフであり、不思議の国のアリスのようなニュートラルクラスに関わる効果を持ったカードが多く追加され、ニュートラル軸のニュートラルデッキが非常に流行しました。
ふむふむ。なるほど……
って、おい!!!
全クラス使えるニュートラルを極端に強化してどうするんだよ!
そうなんです、このパックが追加されてからニュートラルロイヤルやニュートラルエルフといったニュートラルを軸にしたデッキが増えたのです。
なんと!パックの方針通りじゃないか!
大成功だね!!やったぜ!
………いや、クラス特性ってなんだよっていう。
みんな使えるニュートラルを強化した結果どこに差ができたかというと、クラスカードも強力なカードが追加され、終始隙がないニュートラルヴァンパイア(みんなのトラウマ)が頭一つ抜けた。
この時のニュートラルヴァンパイアの一連の流れを思い出して見ましょう。
まずは、先行を取ります。
1ターン目 ゴブリン
↓
2ターン目 トーヴ
↓
3ターン目 ゴブリンリーダー
↓
4ターン目 アリス
↓
5ターン目 エンハバフォメット
↓
6ターン目 暗き
勝ち
とにかくトーヴというレジェンドが強かった。デメリットなんてあってないようなものだから、2コス3/3(突進) このカードのおかげで他クラスを圧倒できたと言っても過言じゃない。
そして、フィニッシャーである暗き底より出でる者
(密かにスキン期待してた)
これ以外にも用心棒や緋色など不要なカードなしのまさに完璧なデッキであった。
そんなだからナーフはされないわけがない。ここで当時のNヴァンパイアのデッキから何がナーフされたか見てみると…
んー!ワンダーランド!!
んー!シャドウバース!!
神々の騒乱からのワンダーランドだから引退した人もかなり多い。実際私の友達もやめてしまった(悲しみ
このようにワンダーランドドリームズとは忘れもしない思い出のパックなのである。でも、このパックも次でスタン落ちするんですね…
ちなみに、この時期にマスターへとあがった人は多く感謝する人も多いとか
騒乱とワンダーランドを超えたプレイヤーならこの先何があっても怖くない!